
新年を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
はじめに、昨年は公益社団法人松戸青年会議所の創立50周年に際し、行政の皆様、各種団体の皆様、多くの市民の皆様にご協力、ご参加いただきましたこと、改めまして御礼を申し上げます。
松戸市は、市内各地に鉄道網が張り巡らされており、東京にもアクセスが容易であり、本年度は東京外かく環状道路も延伸し、インフラが充実した首都圏有数のベッドタウンであります。
しかしながら、その利便性が故に市外に勤務される方が約20万人ほどおり、地域との接点を持ちえない方も多数存在しております。
地方分権が進められていく中、強い自治体を創っていくには、まずは市民一人ひとりが地域社会に対して何かしらの接点を持ち、愛着を持っていただくことが必要と考え、本年は「市民から愛される松戸の実現」というスローガンを掲げさせていただきました。
我々は愛する地域のため、一人でも多くの方々に自分の住まう地域に愛着を持っていただけるよう運動を展開してまいります。本年も引き続き公益社団法人松戸青年会議所に対し、変わらぬご交誼を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
平成30年1月1日
公益社団法人松戸青年会議所
理事長 圡屋 真